グダニスクから日帰りで行ける世界遺産。電車で乗り換えなし。複雑な背景を持つお城を訪れてみよう。
1.マルボルク城の背景
13世紀にドイツ騎士団の城として建てられた。15世紀にはポーランド領域となるが、17世紀にはスウェーデンに占拠される。その後ソ連や再びドイツの領域になるが第二次世界大戦後ようやくポーランド領となった。ポーランドの領地でありながら隣国に支配されていた背景を持つお城。歴史をとても感じます。
1997年に世界遺産に登録される。
2.マルボルク城への行き方（グダニスクから日帰り）
電車：グダニスク中央駅（Gdańsk Główny）—>マルボルク駅
片道17.00PLN(約544円)、35~40分， 1PLN≒32JPN（2017.8のレート）
（注意：窓口でチケットを購入する場合は混んでいることが多いので、事前購入をお勧め）
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マルボルク駅からお城のチケット売り場（入り口）までは徒歩15分
Google Mapを利用すると便利です
3.マルボルク城の紹介
・入場料：39.50PLN(約1,264円) ※英語のオーディオガイド付き / 冬季は29.50PLN(約944円)
・開城時間：季節、祝日等によって変動があるのでHPで要確認
・所要時間：1時間～2時間
*入場券*
混雑時は入場券購入まで時間がかかるので日程が決まっている場合はオンライン購入がおすすめです。私は日曜日のお昼頃到着し30分ほど並んでチケットを購入することが出来ました。
中はとても広いので見学時間は最低1時間は予定しておいた方が良いです。城内を見ずにお城の写真だけを撮る場合はチケットは不要で城の敷地内のみ入れます。
お城の敷地内を通過し橋を渡り川越しからの写真がおすすめです（このページの最初の写真）。川のほとりに小さな売店があるので、お城を眺めながらのビールもおすすめ！！
Google Mapで乗り換え案内や駅からの道順を検索できるのでsimフリー携帯の場合、現地で使えるsimカードを購入するかポケットWifiを利用すると時間のロスもなく迷わず行けるので便利です。
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