♫つづき ザルツブルクおすすめ観光スポット13選 後編 前編はこちら
目次
観光スポットを地図に表示
【青マーク】無料で観光、訪問できる
【紫マーク】有料スポット(ザルツブルクカードでは無料)
➈.ザルツブルク大聖堂(Dom)/ Salzburg Cathedral (DomQuartier)
1996年に「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界文化遺産に登録
最初のドームは774年に建立、2回目のドームは1181~1200年にかけて改築され共にロマネスク様式によるもの。今日の大聖堂は1628年にバロック様式によって建て直された。1959年の改修を経て現在の大聖堂となっている。またヨーロッパ最大のパイプオルガンが所蔵されている。
大聖堂の入り口はこの重要な3つの年(774、1628、1959)が刻まれている。
♦開館時間
【大聖堂】
【DomQuartier】
♦入場料
【大聖堂】無料 ※寄付歓迎
【DomQuartier】€12.00
大聖堂の入場料はありませんが、寄付をすると入り口で以下のカードをもらえます。日本語のカードもきちんと用意されていました。うれしいですね。
➉.St Peter’s Abbey&Cemetery/ Stiftskirche Sankt Peter
聖ルーペルトが696年に開いたベネディクト派の教会であり、ドイツ語圏のなかでは最も古いとされる男子修道院
♦入場時間
【教会】8:00 – 12:00/ 14:30 – 18:30
【墓地】
・夏季 6:30 – 19:00
・冬季 6:30 – 17:30
【地下墓地】
・5-9月 10:00 – 12:30/ 13:00 – 18:00
・10-4月 10:00 – 12:30/ 13:00 – 17:00
♦入場料
【地下墓地】 €2.00
建物裏側には墓地があり教会の壁面に多くの石碑が付けられている
墓地の上にはホーエンザルツブルク城が見える
⑪.ホーエンザルツブルク城/ Festung Hohensalzburg
1996年に「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界文化遺産に登録
1077年、メンヒスブルク山山頂に建設した防衛施設。15世紀後半には周辺諸侯の攻撃や市民の反乱に備えて強化され、鐘楼、薬草塔、鍛冶の塔、囚人の塔、武器庫、穀物貯蔵庫等が建設され、防壁が強化された。
内部のこれらの見学にはガイドツアーに参加する必要がある。また、複数の博物館も城内に設置されている。
♦開城時間
【1-4、10-12月】9:30 – 17:00
【5-9月】 9:00 – 19:00
※詳しくはこちら
♦入城料
【2017年】€12.00
【2018年】€12.20
※ケーブルカー、日本語オーディオガイド、要塞博物館、人形博物館等の料金を含む
♦所要時間:1~1時間半
<お知らせ>ガイドツアーは受付にて申し込む
⑫.ビール工場/ Stiegl-Brauwelt
ビール好きには是非行って欲しい場所!!🍺
♦行き方
⑴ 中心部から1 または 10番のバスで「Bräuhausstrasse」で下車(10分弱乗車)
⑵ 下車後、進行方向に数分歩くと前方左側に看板が見えるのでそこを左折し5分ほど歩くと右側に工場がある
♦営業時間
【工場見学】10:00 – 17:00(※7・8月は19時まで)
【レストラン】10:00 – 深夜0時(※Hot Foodsは11-22時)
♦入場料 €12.50
※詳しくはこちら
店内のレストランで3種類のビールの試飲ができます。食事もできるのでランチや夕食もここで食べられます。
帰りにはこちらのBeerCupがお土産でもらえるよ
⑬.クルーズ/ Salzach Cruise
ザルツァハ川をクルーズ。川の両サイドの景色を見ながらザルツブルクの街並みを見ることが出来る。昼間は自然の風景を、夜は夜景をお楽しみください🎶 冬季は運休
♦乗り場 旧市街側のマカルト橋のふもと
♦出発時刻
※11-3月の冬季は運休
♦料金 €15.00
<お知らせ>Tour I のみザルツブルクカードで無料で乗船できる
♦乗船時間 40分
まとめ
*前編と後編の2ページでザルツブルクの観光スポットを紹介しました。ザルツブルクカードで無料で入場できる施設はまだまだありますので、カード購入時にもらう地図を見て興味のある場所を訪れてください。
*2日間に分けての観光をお勧めします。
*24時間のザルツブルクカードをお持ちの方は、1日は無料スポットを観光し、もう1日をカードを使って有料スポットを観光すると効率がいいのでおすすめ。
*ザルツブルクはドイツのミュンヘン地域からバイエルンチケット(1日乗車券)で行ける場所なのです。電車で1時間ほどですのでミュンヘンからも日帰り観光できますね。
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